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神奈川県東部の曹洞宗寺院関連サイトです

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令和5年度 梅花流全国奉詠大会ZENKOKUBAIKAHOUEITAIKAI

 クラシック音楽と御詠歌の競演東京大会と花盛り南房総の旅
 
 

五月晴れの美しい朝が広がり、梅花流全国奉詠大会の舞台への旅立ちが訪れました。
心躍るこの朝に、全国各地の梅花流を愛する仲間たちと再会するために旅立ったのです。


一号車の最初の集合場所は雲昌寺です。
 
2号車の最初の集合場所は海老名駅e ーCATです

旅の安全を祈願し出発します。


楽しい旅立ち、「行ってまいります。」
 
大林寺 山水閣駐車場を経由して日の出桟橋に向かいます。
 
日の出桟橋にて1号車の記念撮影
 
2号車の記念撮影
 
日の出桟橋のバスの中で江戸まといさんの「江戸・東京・物語」とお茶パック
 
駐車場から会場となる東京ガーデンシアターまではイオンスタイル有明ガーデンを抜けて行きます。
 
神奈川県第二宗務所の席は4階で、会場を一望できる絶好の席でした。
 
オープニングはソプラノ歌手北野里沙さんの「あすという日が」という曲で、感情豊かで美しい声と表現力で観客を魅了しました。
 
宗務総長による開会の言葉。
未来に繋がる梅花流の新たな一歩とすべく、素晴らしい大会となることを願っています。
 
お誓いを勤めていただいた講員さんは福島県の方々です。
 
第2部 曹洞宗管長 大会総裁 石附周行禅師により 法要 引き続き 梅花講員物故者・自然災害物故者追悼法要が勤められました。
 
石附周行禅師さまより御垂示をいただきました。
 高祖道元禅師さまは「自未得度先度他」と示し、太祖瑩山禅師さまは「茶に逢うては茶を喫し、飯に逢うては飯を喫す」と説かれ、千変万化する日常に、み仏の教えを生かすことの大切さをお示しになっておられます。
 詠讃歌を通して培かわれました皆様の大悲心より発せられる奉詠にご期待申し上げ、また日頃の研鑽が充分に発揮されますことをご祈念し、開催に当たって挨拶に代えさせていただきます。(大会パンフレットより)
 
登壇奉詠
登壇8組関東管区内梅花講「平和祈念御和讃(1番2番)」
神奈川県第二宗務所は第八教区より5名の講員さんが代表登壇をさせていただきました。
 
第4部 清興 平林龍さん 北野里沙さん による梅花流2部合唱 そのほか素晴らしい歌声を披露していただきました。
 
退場お見送り
退場の時間を待つ間も、平林龍さん、北野里沙さんの圧倒的な歌唱力で私たちを魅了し素晴らしい時間をたっぷり過ごすことができました。
 
夜の闇が迫りくる中、19時過ぎにホテル&リゾーツ南房総に到着しました。疲れた旅の足取りを一息つかせる暇もなく、直ちにお食事会の始まりとなりました。
 
南房総は、その豊かな自然環境と海に囲まれた地の恵みから、新鮮で美味しい海産物で知られています。その美味しさに舌鼓を打ちました。
 
朝一番の静けさが漂う中、ホテルを出発し、海岸へと足を運びました。澄んだ空気と広がる海の香りが心地よく、期待と興奮が高まっていきます。
 
ホテル&リゾーツ南房総を後に2日目スタートです。
 
大福寺へ足を運ぶと、山間に佇む静かなお寺の雰囲気に包まれます。参道を進みながら、心を整え、穏やかな気持ちで寺院に到着しましょう。寺内では、静寂と美しさが広がり、心の安らぎを感じることができます。大福寺の建物や庭園の美しさに触れながら、歴史や仏教の教えに思いを馳せることができます。
 
崖観音からの眺望景観は、まさに絶景です。崖観音は高台に位置し、周囲を美しい自然に囲まれています。そのため、大福寺からの眺めは壮大で、一望する景色は圧巻です。
 
野島崎灯台へ向かう途中の景色は圧巻です。美しい海岸線や風景が広がり、爽やかな海風を感じながら散策を楽しむことができます。自然の中で心地よい時間を過ごしながら、灯台への期待感が高まることでしょう。
 
この灯台は日本で最も古い灯台の一つであり、明治時代から現在まで航海の安全を守り続けてきました。灯台の上に登ると、周囲に広がる絶景を一望することができます。海の青さや岩場の荒々しさ、遠くに広がる景色は、心に深い感動を与えるでしょう。
また、野島崎灯台周辺には美しい自然が広がっています。灯台を囲む海岸線や岩場には、独特の植物や生物が生息しており、自然愛好家や写真愛好家にとっては魅力的なスポットとなっています。自然の息吹を感じながら、散策を楽しむことができます。
 
道の駅「保田小学校」は、小学校の旧校舎をそのまま活かしたユニークな施設です。
ここでは、懐かしい学校の雰囲気を楽しみながら、地域の特産品や食べ物を堪能することができます。
まず、道の駅の建物は、元々保田小学校の校舎を利用しています。そのため、外観や内部は当時のまま保たれており、懐かしい学校の雰囲気が漂っています。
 
鋸山日本寺の大仏座像へのお参り、おめでとうございます!その荘厳な姿と歴史的な価値は、心に深い感銘を与えることでしょう。
 
保田漁協直営の食事処「ばんや」での最後のお昼ごはんをいただきました。
新鮮なお魚料理と地元の海の恵みを存分に味わうことができる特別なひとときです。心地よい海の風を感じながら、おいしい食事でした。
 
旅の思い出に残る瞬間を記録するために、海ほたるで記念写真をとりました。
皆さんの笑顔からは、仲間同士の絆や旅の喜びが伝わってきます。この写真は、曹洞宗梅花流全国大会の旅の最後を華やかに飾る大切な思い出となるでしょう



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