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人権擁護推進関連JINKENYOUGOSUISIN


 令和5年度人権擁護推進委員会
「児童の権利保障について」 
 令和5年5月29日(月)於:ホテル ザ ノット ヨコハマ 3階
資料1 令和5年度人権擁護推進委員会 資料
 資料2  講演資料:元横浜市南区児童相談所長 高田安治 氏
 16:00 受付



ホテル・ザ・ノット横浜で元横浜市南部児童相談所長を招いて「児童の権利保障について」講演が開催されました。
 16:00 開会 所長挨拶
 
所長は参加者に対して感謝の意を述べました。
今回の講演会を通じて児童の権利保障について関心を持って参加してくださった方々に感謝し、共に学び合い、意見を交換する場を作っていきたいと述べました。
 講演「児童の権利保障について」講師 田安治 先生
 
児童の権利保障は、社会全体の関心事であり、重要な課題です。
講演では、子どもたちが安心して健全に成長できる環境を作り出すために、どのような取り組みが必要かについて、具体的な事例や法律の規定に基づき解説されました。
講演の中で、児童相談所の役割や業務内容についても詳しく説明されました。
児童相談所は、子どもたちが抱える問題や困難に対して、専門的なサポートを提供する重要な組織です。
講師は、自身の長年の経験を交えながら、児童相談所の役割や具体的な取り組みについて熱心に語られました。
 18:00頃 班別討議
 
講演会の一環として、参加者はテーマに関連したさまざまな議題について討議するために班に分かれました。
各班では、児童の権利保障における課題や具体的な対策について積極的に話し合われました。
参加者は自身の経験や専門知識をもとに、班内でアイデアや意見を出し合いました。
 18:00 質疑応答
 
参加者からの質問や関心事に対して、講師は児童虐待の背景や要因について具体的に説明しました。
虐待のメカニズムには、さまざまな要素が関与しており、家庭環境、親のストレスや暴力、社会的な支援不足などが一因となることが指摘されました。
講師は、虐待のメカニズムについて理解することの重要性を強調しました。
虐待は単なる個別の事件ではなく、根本的な社会問題であり、予防や早期発見のためには、そのメカニズムを知ることが不可欠であると述べました。
さらに、講師は児童虐待の予防や支援に関する具体的なアプローチについても説明しました。
家族支援プログラムや専門家の関与、地域のネットワーク構築などが有効な対策であることが示されました。
 18:30 閉会
 
副所長の閉会の挨拶は、参加者に対して感謝の気持ちを伝えると同時に、児童の権利保障の重要性を再確認させました。参加者は、彼の言葉に共感し、今後の行動への意欲を高めることとなりました。


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